静解析スタディ、非線形スタディ、および熱伝導解析スタディでは、接触(No Penetration)接触タイプで接触理論を使用できます。静的解析および非線形解析の場合は、この接触タイプにより、ソース面とターゲット面の干渉が防止されますが、それぞれが相互に遠ざかり、ギャップが生成されることは許可されます。熱伝導問題の場合は、一致するそれぞれ2つの節点が、常に同じ温度を維持します。
プログラムは、 ソース セットとターゲット面の候補を内部的に選択します。それらは、接触セット(Contact Set) PropertyManagerで、セット 1(Set 1)と セット 2(Set 2 )エンティティを使用して定義されます。