面とエッジのスプリング結合の定義(Defining Spring Connectors with Faces and Edges)

次のタイプのジオメトリ要素間にスプリング結合を使うことができます。
  • シェルと固体の同心円筒面

    端にサーフェスを持っている円筒面と円筒面の全長に沿う固体

    共通の領域で定義されたスプリングは投影によって得られます。 スプリングの剛性と、力の単位面積当たりの予力を定義します。

  • シェル(板金ボディ)の平行する円形エッジ

    共通の円形の弧長に沿って挿入されたスプリングは投影によって得られます。

    板金ボディは2次元のシェル要素でメッシュされます。 メッシュ後に、板金の厚さを含んでいる面はエッジになります。 従って、スプリングの剛性と、力の単位長さ当たりの予力を定義します。
  • シェルの円形のエッジとお互いの上面にある面

    スプリングは固体面の上で円形エッジと投影された円弧の間に挿入されます。 スプリングの剛性と、力の単位長さ当たりの予力を定義します。

  • お互いの上面にある板金の平坦で平行なエッジ

    エッジの共通の長さに沿って挿入されたスプリングは投影によって得られます。 スプリングの剛性と、力の単位長さ当たりの予力を定義します。

  • 平坦で平行な面

    共通の面の領域に挿入されたスプリングは投影によって得られます。 スプリングの剛性と、力の単位面積当たりの予力を定義します。