外観を部品にマッピング

外観では、つやのあるアルミニウム、光沢のある塗料、ガラス、エメラルド、木、ゴムなどの物質が科学的に正確にシミュレーションされます。 外観を部品にマッピングすると、モデルが現実的に見えるようになります。

外観の各タイプは、最大 4 つのテクスチャ(色、反射、アルファ、およびバンプ)を含むパラメータの一意な組み合わせによって定義されます。 同じタイプの異なる外観には、同じパラメータに異なる値が設定されています。 ソフトウェアには、さまざまな外観が付属しています。 既存の外観のパラメータを変更したり、他のユーザーが作成した外観をインポートすることによって、新しい外観を作成することができます。

外観を部品にマッピングするには:

  1. パレットで、ファイル ライブラリ(File Libraries) タブをクリックします。
  2. ファイル ライブラリ(File Libraries)タブのドロップダウン メニューで、外観(Appearances)を選択します。
    外観ライブラリには、SOLIDWORKS Visualize Content\Appearances フォルダにあるすべての外観(共有やメール可能な .SVAP フォーマットで)が含まれます。 SOLIDWORKS Visualize クラウド ライブラリから外観を取得することができます。
  3. 外観ライブラリから、3D ビューポートにあるモデルの対象部品に外観をドラッグします。
    外観が対象部品にマッピングされ、現在のプロジェクトに追加されます。 外観はパッケージ化され、プロジェクトで保存され、外観ライブラリとは独立した外観になります。