2D 簡略化スタディの設定は他のスタディの設定と同様です。
テーブルは、2D 簡略化スタディを使用するときの制限を示します。
Feature
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オプションは使用できません
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ボディ |
剛体にする(Make Rigid)、固定する(Fix)、リモート質量として扱う(Treat as Remote Mass)、リモート荷重として扱う(Treat as Remote Load) |
接合部 |
ばね、ピン、ボルト、 軸受け、スポット溶接、エッジ溶接、リンク、剛結合。 |
接触セット |
仮想壁。
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拘束(Fixtures) |
弾性支持、軸受け拘束、グランドボルト。 次は使用できません:
分割(Split)
タブは、面の断面に拘束を適用します。
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外部荷重 |
流れ効果、リモート荷重/質量、分布質量。熱伝導解析スタディでは、輻射は適用できません。次は使用できません:
分割(Split)
タブは、面の断面に荷重を適用します。 |
直交異方性材料 |
2D 軸対称の問題の場合、直交異方性材料の方向を定義するための参照ジオメトリとして軸を選択することはできません。参照ジオメトリとしては平面だけを使用できます。 |
同じタイプの 2D スタディ間で、フィーチャー (拘束、荷重、接触、メッシュ、材料) をドラッグ&ドロップできます。
2D 線形静解析スタディでは、大変位オプションは使用できません。