チェックボックス(Checkbox)

作成したインターフェースでは、チェックボックス コントロールは、フィーチャーや構成部品等のアイテムに対する抑制と抑制解除を行います。

たとえば、ブラケットにおける取り付け穴の有無や、コネクタ アセンブリにおけるピンの有無を、チェックボックス コントロールにより選択することが可能です。

チェックボックス コントロールは $状態 変数に対してのみ使用することが可能です。
作成するインタフェースは次の様に解釈されます:

= 抑制解除

= 抑制

属性

名前 コントロールにラベル名を与えます。
設計テーブル変数(Design Table Variable) 設計テーブルにある使用可能な$状態($State)変数をリストします。選択し、コントロールを指定します。

データ

  親(Parent) (最初のコントロールでは使用できません。)親コントロールに選択されている値を基に、ことなる状態(選択または選択解除)を設定することにより、状況依存コントロールを作成します。親データを1つ以上指定すると、チェック ステータス(Checked States)テーブルが表示されます。このテーブルには親データの値の組み合わせに対する列が含まれます。
親データを指定した場合、このコントロールの状態は作成するインターフェースにおいて読み取り専用となります。
親の追加(Add Parent) 別の フィールドを追加します。
  チェック ステータス 親コントロールの各値におけるコントロールの状態(選択./選択解除)を定義します。

表示設定

親(Parent) (最初のコントロールでは使用できません。) 親コントロールに指定されている値を基に、コントロールの表示/非表示を定義します。 なし (None)を選択し、現在のコントロールが常時表示されるようにします。
表示(Show) (親を選択した場合に利用可能です。) 親コントロールのそれぞれの値に対して、現在のコントロールの表示/非表示を指定します。

= 表示

= 非表示

すべてのチェックボックスの選択や選択解除をまとめて行うには、すべて非表示 (Hide All) やすべて表示 (Show All)をクリックします。