スタイル スプライン PropertyManager

スタイル スプライン PropertyManager は、スケッチした スタイル スプラインの次のプロパティをコントロールします。

この PropertyManager を表示するには:

  • 既存のスタイル スプラインでスケッチを開き、スタイル スプラインをクリックします。

既存拘束関係(Existing Relations)

拘束 スケッチ中に自動的に推測された拘束関係、または幾何拘束の追加を使用して手動で作成した拘束関係を表示します。
判定基準詳細 選択したスケッチ エンティティ(完全定義未定義など)のステータスを表示します。

拘束関係追加(Add Relations)

既存のスプライン セグメントを選択した場合、選択エンティティに拘束関係を追加できます。

固定(Fix) 選択したスケッチ エンティティに幾何拘束を追加できます。 このリストには、選択エンティティで使用可能な幾何拘束関係のみ含まれます。

オプション

作図線 スケッチ エンティティを作図ジオメトリに変換します。
曲率表示 スタイル スプラインの曲率表示を調整します。
ローカル編集 隣接する側面に影響を及ぼさずに、制御ポリゴン セグメントの形状を調整します。
カーブ タイプ

ベジェ曲線

ベジェ スプラインを作成します。

B-スプライン: 3 次

3 次の曲線の B-スプラインを作成します。

B-スプライン: 5 次

5 次の曲線の B-スプラインを作成します。

B-スプライン: 7 次

7 次の曲線の B-スプラインを作成します。

曲線の次数 曲線の次数を調整します。
曲線に拘束がつけられている場合、このオプションは使用できません(灰色で表示されます)。 コントロール頂点を手動で挿入または削除すると、曲線の次数を手動でコントロールできます。
コントロール頂点 それぞれに利用可能なコントロール頂点の数を表示します。B-スプライン: 3 次B-スプライン: 5 次、および B-スプライン: 7 次
これらの値は編集できません。 このオプションは、次の場合のみ表示されます。B-スプライン: 3 次B-スプライン: 5 次、および B-スプライン: 7 次カーブ タイプ(Curve Type)として選択されます。

パラメータ(Parameters)

次のパラメータを指定して、拘束関係が追加されていない場合に、スタイル スプラインを定義できます。

非有理スプライン(Non-rational Spline) 頂点を制御できない非有理スプラインを作成します。
有理スプライン(Rational Spline) 頂点の重さを制御(Control Vertex Weight)オプションを使用して制御可能な有理スプラインを作成します。
始点の X 座標 (Start X Coordinate)
始点の Y 座標 (Start Y Coordinate)
終点の X 座標 (End X Coordinate)
終点の Y 座標 (End Y Coordinate)
頂点の重さを制御(Control Vertex Weight) (有理スプラインのみ。) コントロール頂点の重さを増やしたり減らしたりして、スプラインを形成します。
頂点の重さを制御 = 1
頂点の重さを制御 = 5