注釈プロパティ

アクター名を指定します。 この名前はデフォルトのツールチップ テキストであり、コラボレーション ツリーまたはアセンブリ ツリーに表示されます。

アクター上にカーソルを置くと表示される、ツールチップ テキストを指定します。 デフォルトはアクター名ですが、別のプロパティまたはメタプロパティを選択するか、または文字列を入力できます。 テキスト自身がプロパティを含むテキストを入力するには、［文字列］を選択し、ツールチップ文字列プロパティを使用します。

注: デフォルトでは、アクターに添付されたラベルにより、アクターのツールチップ テキストが表示されます。 この動作を変更するには、ラベルのテキスト プロパティを変更します。

不透明度を 0（透明）から 255（ソリッド）の範囲で指定します。

形状アクターによって覆われている場合でも、コラボレーション アクターを表示します。

関連付けられた形状アクターの上にマウス ポインターを移動すると、非表示の注釈と測定アクターが一時的に表示されます。 別のアクター上にカーソルを動かすと、注釈または測定が表示されなくなります。

注: コラボレーション ツリーには、この一時的な表示の変更は反映されません。

その関連形状アクター（［周囲の長さ］、［円］、［長方形］、［下］、［下と左］、［下と右］、［下と上］、［上］、［上と左］、［上と右］、［左］、［左と右］、［右］、［フリー 2D］、［フリー 3D］）に対してコラボレーション アクターの位置を指定します。

注:

• マグネット ラインを使用してコラボレーション アクターを位置合わせするには、自動位置合わせ を フリー 2D または フリー 3D にする必要があります。 マグネット線にドラッグされると、アクターの［自動位置合わせ］は自動的に［フリー 2D］に設定されます。
• 切断面が確実に注釈に適用されるようにするには、自動位置合わせ（Auto alignment）をフリー 2D（Free 2D）またはフリー 3D（Free 3D）のいずれかに設定する必要があります。

x、y、および z 座標を垂直にリストします。 座標を 1 行で水平にリストするには、このプロパティをクリアします。

テキストの色を指定します。

アクター テキストのフォント ファミリー、スタイルおよびサイズを指定します。 デフォルトのフォント ファミリーは、［GUI の既定のフォントをテキストに使用します］（［アプリケーション プリファレンス］-［ビューポート］）に応じて、使用しているマシンのデフォルトのフォントまたは Arial になります。 デフォルトのサイズは、フォント サイズ（［（デフォルト）ドキュメント プロパティ］-［ペーパー スペース］）によって指定されます。

注:

• フォント（サイズ）とサイズ プロパティはリンクされています。
• ベクター画像形式でフォントが使用できない場合は、デフォルトのフォントに置き換えられます。 ベクター出力が受け入れられない場合は、Composer の別のフォントを使用します。

テキスト サイズをポイント単位で指定します。 デフォルトのサイズは、フォント サイズ（（デフォルト）ドキュメント プロパティ - ペーパー スペース）によって指定されます。

注:

• フォント（サイズ）とサイズ プロパティはリンクされています。
• Composer ファイルではサイズはピクセル数として保存されるため、画面解像度（DPI）を変更するとレンダリングされるテキストのサイズが変化します。

ペーパー空間のフォント サイズを定義します。 ビューポートのサイズを変更したり、ペーパー空間をズームしたりすると、それに対応してテキストがスケールされます。 ビューポートでテキスト サイズを固定で定義するには、このプロパティをクリアします。

注: ［アプリケーション プリファレンス］-［拡張設定］ページから、AnnotationRelativeComposer（Composer 用）または AnnotationRelativePlayer（Composer Player 用）を使用してデフォルト値を指定できます。

[テキスト] の値が注釈テキストとして使用されるアクターを指定します。 選択したアクター（レベル 0）または任意の親を選択できます。 たとえば、パーツまたはその親アセンブリを選択できます。

アクターのテキストとして表示されるプロパティまたはメタプロパティを指定します。

• 座標ラベル以外の注釈：テキスト自身がプロパティを含んだテキストを入力するには、文字列 を選択して、テキスト文字列 プロパティを使用します。*
• 座標ラベル：デフォルトでこのプロパティは［なし］に設定されています。 この場合、座標のみが表示されます。

テキストを指定します。 複数行のテキストを入力するか、またはプロパティを埋め込むには、［...］ をクリックして テキスト ウィンドウ枠を表示します。 「テキスト ウィンドウ枠」を参照してください。

[数量指数] のテキスト サイズを、バルーン テキストのパーセンテージで指定します。

寸法引出線を指定します。 アンカーをいずれかの端点にドラッグすることにより、寸法引出線の位置を設定できます。

（[付加 タイプ] が[直線]、[頂点]、[モデル]、[シンプル]、[ユーザー]、または [円弧ツールチップ] の場合に使用可能）。付加直線の幅をミリメートル単位で指定します。

（[付加タイプ] が [直線]、[頂点]、[モデル]、[シンプル]、または [ユーザー] の場合に使用可能）。付加色を指定します。

（[寸法引出線タイプ] が [直線]、[頂点]、[モデル]、[シンプル]、または [ユーザー] の場合に使用可能）。寸法引出線タイプを指定します。

（寸法引出線タイプ が 直線、ユーザー、または シンプル の場合に使用可能）。寸法引出線タイプ端部シンボルを指定します。

端部のサイズをミリメートル単位で指定します。

アノテーションまたはラベルのシェイプを指定します。

注: ラベルの方向が自動に設定されているとき、測定値が引出線と重なり、そのラベルの形状がなしに設定されている場合、測定値の周囲にパディングが適用され、引き続き容易に読み取れるようにします。

シェイプ境界色を指定します。

シェイプ境界不透明度を指定します。

直線幅をミリメートル単位で指定します。

アクターの不透明度（0 から 255 の範囲）を指定します。

直線色を指定します。

直線スタイルを指定します。

境界を表示します。

境界直線幅をミリメートル単位で指定します。

境界不透明度を（0 から 255 の範囲で）指定します。

境界色を指定します。

ビューポート内またはベクター画像出力内のアクターまたはホットスポットをクリックしたときに実行されるアクションを指定します。

イベント リンクを作成するには、次の手順を実行します。

1. リンク フィールドをクリックしてから ［...］ をクリックします。
2. リンクを選択 ダイアログ ボックスで、URL フィールド内のリンク タイプを選択し、そのタイプに対する適切なターゲットを指定し、次に OK をクリックします。

   「リンクを選択」を参照してください。

3. ビューポートでイベントをテストするには、［設計モード］ （ステータス バー）を無効にしてから、アクターまたはホットスポットをクリックします。

前位置 GD&T シンボル、中間位置 GD&T シンボル、または後位置 GD&T シンボルを指定します。

前位置文字列、中間位置文字列、または後位置文字列を指定します。