指定のビューからビットマップ ファイルを作成する(Creating a Bitmap File from a Specified View)
SmartBMP コマンドを使用して、図面の指定のビューからビットマップ(BMP)ファイルを作成することができます。
指定したビューからBMPファイルを作成するには:
- コマンドプロンプトでSmartBMPと入力します。
- bmp ファイルを作成する図面のリージョンを指定します。
- すべて(Everything): 図面の全範囲(図面の表示されているエンティティによってカバーされている境界ボックス)が、出力ビューとなります。
- ビュー(View): 画面上に表示されている図面のリージョンが、出力ビューとなります。
- ウィンドウ(Window): グラフィックス領域内の2点の対角で指定したリージョンが、出力ビューとなります。
- ビットマップの幅を入力します。 自動計算されたデフォルト値を適用するか、10 ~ 2000ピクセルの範囲で値を入力します。
- ビットマップの高さを入力します。 自動計算されたデフォルト値を適用するか、10 ~ 2000ピクセルの範囲で値を入力します。
- 出力先としてファイル(File)またはクリップボード(Clipboard)のいずれかを選択し、対応するオプションを指定します。
- ビットマップ形式を指定します: JPEG、RGB、RLE4、RLE8
- 使用する色の番号を入力します。 1 はモノクロームのビットマップを作成します。
- イメージ データをファイルに書き込むように指定した場合は、ファイル名を指定します。
注記: 現在のビューをビットマップ(BMP)ファイルに保存するには、ExportBMPコマンドを使用します。
コマンド: SmartBMP