マクロを用いることにより、変換(Convert)や印刷(Print)タスク等の既存スクリプトの変更や、新規スクリプトの作成を行うことが可能です。
スクリプトに挿入されたマクロは、タスク アドインでトークンとしてパースされます。 < > で囲まれたスクリプト値は、実行時に SOLIDWORKS タスク アドインにより値に置き換えられます。 この値は SOLIDWORKS に渡り、マクロとして実行されます。
変換および印刷スクリプトで、< >マクロの使われ方を確認してください。 タスク スクリプトで値を受け取る必要がある場合には、一般的にマクロを配置します。
< >マクロにより、コードは検索処理と置き換え処理を実施します。 文字列を使用する場合には、Visual Basicスクリプトにおける文字列指定と同様に、マクロを二重引用符で囲む必要があります。 変数が適切に囲まれていないテキストは、スクリプト エラーの原因になります。
<Path> マクロの割り当て例:
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コードと結果 |
変数(Variables) |
sPath="<Path>" sPart="C:\MyVault\Drawings\"
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関数またはサブルーチン コール |
GetFileNameFromPath("<Filepath>") GetFileNameFromPath("C:\MyVault\Drawings\Part.sldprt")
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