フィレットおよび面取りの欠落した参照の修復

ビデオ: SOLIDWORKS 2020 の新機能 - フィレット修復

エッジが見つからないフィレット フィーチャーと面取りフィーチャーを修復できます。

エラーのあるフィレット フィーチャーや面取りフィーチャーを編集すると、PropertyManager のフィレットするアイテム（Items to Fillet）または面取りするアイテム（Items to Chamfer）ボックスの上部に、すべての見つからない参照が表示されます。 見つからない参照を右クリックすると、その位置を拡大表示したり、個々または欠落した参照を修復したり、欠落した参照のリストを選択解除したりできます。

モデル内の見つからない参照位置に有効な物理エッジ、面、またはループが含まれている場合、ソフトウェアは見つからない参照を再アタッチしようとします。 見つからない参照のサブセットのみを修復する場合、修復されたエッジの数が表示されます。

見つからない参照を修復するには:

  1. system_dir:\Users\Public\Public Documents\SOLIDWORKS\SOLIDWORKS 2020\samples\whatsnew\parts\repair_references.SLDPRT を開きます。

  2. 再構築するように通知されたら、再構築しない（Don't rebuild）をクリックします。
  3. エラー内容（What's Wrong）ダイアログ ボックスを閉じます。
  4. FeatureManager デザイン ツリーでフィレット 1（Fillet 1） を右クリックし、フィーチャー編集（Edit Feature） をクリックします。
  5. PropertyManager でフィレットするアイテム（Items to Fillet）を右クリックし、見つからない参照をすべて修復（Repair All Missing References）をクリックします。

    見つからないすべての参照は、**Missing**Edge<8> を除いて修復されます。



    モデルのベースで、見つからない参照のゴーストがハイライトされます。

  6. フィレットするアイテム（Items to Fillet）で、**MissingEdge**<8> を右クリックし、見つからない参照をすべてクリア（Clear All Missing References）をクリックします。
  7. をクリックします。

  8. フィレット 2（Fillet 2） を右クリックし、フィーチャー編集（Edit Feature） をクリックします。
  9. フィレットするアイテム（Items to Fillet）で、**MissingEdge**<1> を右クリックし、選択部分の拡大表示（Zoom to Selection）をクリックします。

  10. フィレットするアイテム（Items to Fillet）を右クリックし、見つからない参照をすべて修復（Repair All Missing References）をクリックします。
  11. をクリックします。

ツールは、モデルのベースにあるすべてのフィレット参照を修復します。