以下に、XMLのインポートに関する問題のトラブルシューティングに役立つヒントを示します:
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SOLIDWORKS PDM データベース サーバー サービスは XML ファイルを処理します。 このサービスがXMLファイルのソース パスへの完全なアクセスを持っていることを確認してください。
- データベース サーバー サービスが正しく設定され、実行されていることを確認してください。
- インポート中の問題の詳細については、データベース サーバー サービスが実行されているシステム上のアプリケーション イベント ログを確認してください。
- データベース サーバー サービスが開始されると、それぞれのインポート ルールに定義された頻度にかかわらず、すべてのインポート ルールが実行されます。
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ImportBatches
データベース テーブルには、インポートが成功したXMLファイルのリストが表示されます。
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ImportDocumentVariables
データベース テーブルには、ボルト内のドキュメントにマッチしたものの、ファイル データ カードに書き込まれなかったインポート済み変数値のリストが表示されます。
- インポートが成功すると、XMLファイルがディレクトリから削除されます。
- インポートの一部が成功すると、成功したトランザクション ノードがXMLファイルから削除されます。
- インポートの一部またはすべてが失敗すると、属性
ignored=-1
がXMLノードに挿入されます。この属性は、このドキュメントが今後の更新で処理されるのを防止します。
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更新するファイルの識別に
id
、idattribute
、cfgname
の組み合わせを使用する場合、システムは属性が見つからなかったことを通知しません。 システムでは、マッチするファイルがボルトに見つからなかったことを成功と解釈し、データベースにデータを保存せずにXMLファイルを削除します。