データを Standard ボルトにインポートするときには、Standard ボルトによってサポートされない機能を含むオブジェクトはインポートされません。
例えば、あるボルトで列セットを作成した場合、 .cex ファイルとしてエクスポートし、別のボルトにインポートできます。
エクスポートされたオブジェクトによって使用された設定は .cex ファイルに含まれます。 例えば、エクスポートされたワークフローは、ワークフローが依存するリビジョン番号やBOMテンプレートなどの設定を含みます。
グループ設定は、検索カード、BOM、テンプレートなどのオブジェクトの.cex ファイルに含まれます。 たとえば、フォルダ権限など、すべての権限設定がエクスポート ファイルに含まれるわけではありません。 エクスポート ファイルには、ユーザー メニューの設定、管理権限など、一部のユーザー設定が含まれます。
同じ名前の役割を既に持っているボルトに役割を組み込む平行トランジション、または役割の .cex ファイルをインポートする場合、インポートされた役割からのデータによって既存の役割が置き換えられたり、役割と組み合わされたりすることはありません。 メッセージは表示されません。
デフォルト ボルト設定をインポートすることができます:
- 新しいバージョンの SOLIDWORKS PDM にアップグレードし、既存のボルトをアップグレードした時
- ボルトを作成したとき選択しなかった設定を追加したいとき
インポートするオブジェクトが既にボルトに存在する場合、上書きするかどうかを問い合わせる警告が表示されます。 ワークフローなど、一部のオブジェクトは上書きすることができず、新しい名前でインポートされます。
ボルト設定をインポートするには、次のいずれかを実行します。