分解

eDrawings で開く CAD アプリケーション アセンブリ ドキュメントで、分解図データを表示できます。

この情報は、1 つ以上の CAD システムに固有の情報です。 該当する情報に関しては、eDrawings 機能マトリックス(eDrawings Functionality Matrix) を参照してください。

SOLIDWORKS アセンブリ ファイルの場合、分解図情報を含む eDrawings アセンブリ ファイル(.easm)を作成すると、そのデータは自動的に eDrawings ファイルに保存されます。 複数のコンフィギュレーションを分解図データと一緒に保存する場合、各コンフィギュレーションの分解図データも同時に保存されます。 コンフィギュレーション毎に複数の分解図を保存することもできます。

SOLIDWORKS 2014 以降で作成されたアセンブリ ファイルに保存された回転分解ステップを表示できます。 また、eDrawings ソフトウェアで、直線移動あり、または直線移動なしで構成部品を回転する分解ステップも表示できます。

分解図 (Exploded Views) タブを使用して、分解図の分解状態と分解解除状態を切り替えることができます。 モデルが分解状態のときは、移動 (Move)測定断面 (Section) などのすべての eDrawings Professional ツールと、eDrawings アニメーションの拡大表示、回転、パニングのツールが使用できます。

eDrawings で分解図を作成したり、分解図の定義を編集したりすることはできません。


放射状分解は eDrawings アセンブリ(.easm)でのみ利用できます。

分解図を表示するには:

  1. 分解 (Explode) をクリックします。
  2. 分解図(Exploded Views)パネルで分解図を選択し、スライダーを使用して分解の範囲を制御します。