リストボックスの属性（Listbox Properties）

特別の値(Special value)

フリー テキスト(Free Text)

リスト コントロールに表示するアイテムを、1行に1つずつ入力します。

変数によって制御(Controlled by variable)

データカードで使用できるリスト値が別のリストまたは編集ボックスで選択された値に依存します。

動的に制御されるカード リストの作成(Creating Dynamically-controlled Card Lists)を参照してください。

変数名（Variable name）

リストから選択された値を格納するデータ カード変数を選択します。

読み取り専用（Read-only）

リストを読みとり専用にし、ユーザーが更新できないようにします。

エクスプローラ表示（Show in Explorer）

リストの変数と格納された値がクライアントのプレビュー（Preview）タブに表示されます。

値を指定(Specify value)

標準値として使用するリスト値を選択します。

フォルダ データカード変数（Folder data card variable）

デフォルト値として値が使用されるフォルダ データカードを選択します。

たとえば、フォルダ データカード変数 Customer を選択してフォルダ データカードの値がIBMの場合、ユーザーが新しいファイルをフォルダに追加すると、リストにはデフォルト値としてIBMが表示されます。

ファイル データカード変数（File data card variable）

（アイテム カードのみ） デフォルト値として使用するファイル データカード変数を選択します。

たとえば、ファイル データカード変数 Customer を選択してファイル データカードの値がIBMの場合、ユーザーが新しいアイテムをファイルから作成すると、リストにはデフォルト値としてIBMが表示されます。

コンフィギュレーションのアイテムを作成する際、値は参照コンフィギュレーションが基になるか、空の場合はユーザー定義プロパティが基になります（ @ タブ）。 そのため、アイテム カードの値をコンフィギュレーションの値と一致させたい場合は、すべてのマッピングされたコンフィギュレーション変数の値が必要に応じて定義されていることを確認してください。 あるいは、ユーザー定義プロパティは使用しないでください。

CAD ファイルからアイテムを作成する場合（特定のコンフィギュレーションではなく）は、値はユーザー定義プロパティを基にします。

デフォルトの上書き（Default overwrites）

ユーザーがファイルをコピーまたは追加する際に既存の変数値をデフォルト値で上書きします。