モード形状/振幅プロット(Mode Shape/Amplitude Plot)PropertyManager

モード形状/振幅プロット(Mode Shape/Amplitude Plot)PropertyManager を使用すると、周波数、座屈、および線形動的スタディに関するモード形状をプロットできます。

モード形状/振幅プロット(Mode Shape/Amplitude Plot)PropertyManager を開くには、結果 (Results)を右クリックし、モード形状/振幅プロット(Define Mode Shape/Amplitude Plot)を選択します。

表示

構成部品(Component) プロットするモード形状の振幅構成部品を選択します。 方向は選択した参照ジオメトリに基づきます。
モード形状の振幅には単位がなく、また実際の変位を示すものではありません。 モード形状は、モードの形のみを示すものであり、各節点の変位は相対的なものでしかありません。

詳細設定オプション(Advanced Options)

平面、軸、または座標系 モード形状をプロットするための参照面または参照軸を選択します。
  ベクトル プロット表示(Show as vector plot) 選択した成分の大きさと方向を示すベクトルが各接点に表示されたベクトル プロットを作成します。 ベクトル プロットのベクトルについてはベクトル プロット オプション(Vector Plot Options)PropertyManager を使用して、サイズおよび密度を制御できます。 方向性を伴うひずみ成分で使用できます。
  選択エンティティでのみプロット表示 選択したエンティティに対してのみプロットを生成します。
  モード形状の正規化(最大値 = 1) 最大振幅の値を 1 に設定します。すべての振幅の値は、絶対最大値により除算されます。

プロット ステップ

振動数 指定されたモード形状に対応する固有値を表示します。
modeshape.png モード形状 振幅をプロットするモード形状番号を設定します。

変形図

このオプションにチェックを入れると、選択した成分がモデルの変形図に表示されます。

FFE ソルバ(自動) デフォルトのスケール倍率 scalefactor.png(Scale Factor)で表示されます。モデル寸法の変形最大値が 10% になるスケール倍率を自動的に設定します。
実スケール モデルの実際の変形形状(スケール倍率(Scale Factor)は 1.0 )を表示します。
ユーザー定義 独自のスケール倍率 scalefactor.png(Scale Factor)を入力できます。多くの場合、スケール倍率を大きくすると、ひずみがわかりやすくなります。
色を表示 モデルの変形図の上に表示される色のグラデーションの結果の表示/非表示を切り替えます。

プロパティ(Properties)

  タイトルを表示する プロットのカスタム タイトルを入力します。
  指定ビューの表示方向に関連付ける 定義済みの表示方向をアクティブなプロットと関連付けます。
現在のビューに関連付ける 現在の表示をアクティブなプロットに関連付けます。