カメラのスレッドとなるダミー構成部品を作成し、カメラのスレッドのスケッチ エンティティにカメラを取り付けてカメラ ベースのアニメーションを作成できます。
次を行うことができます:
-
カメラをモデルの回り、またはモデルを通して移動
-
収縮、または分解したアセンブリを表示
-
仮想のビルを通したナビゲーション
-
アニメーションでダミー構成部品を非表示にし、カメラ表示のみを表示
ダミー構成部品を使用してカメラ スレッドのアニメーションを作成するには:
- カメラのスレッドを作成します。
- カメラを追加し、カメラ スレッドに追加して位置を指定します。
-
方向とカメラ表示
(MotionManager デザイン ツリー)を右クリックし、アイコンが
に変化するように 表示キー作成の解除 の設定を切り替えます。
- 表示(View)ツールバーで適切なツールをクリックして左にカメラのスレッドを表示し、右にアセンブリ構成部品を表示します。
- アニメーションの各時間ポイントで次のステップを繰り返し、アニメーション シーケンスを指定します:
-
タイム ラインでタイムバー(timebar)をドラッグします。
-
グラフィックス領域でカメラ スレッドを新しい位置にドラッグします。
- カメラのスレッドのパスが完成するまでステップ4~6を繰り返します。
カメラのスレッドをは任意の軸に沿って位置付けするか、またはトライアドを使用できます。 カメラのスレッドの位置の変更によっては、視野からモデルが消えてしまう可能性があります。
- FeatureManager デザイン ツリーで、カメラを右クリックし、非表示をクリックします。
- タイムラインで最初の 方向とカメラ表示
キー ポイント(時間 00:00:00)を右クリックします。
-
表示方向 を選択し、カメラを選びます。
- MotionManager ツールバーの 最初から再生
をクリックします。