フォルダとサブフォルダの追加

部品やアセンブリ ドキュメントで FeatureManager デザインツリーにフォルダを追加できます。 フォルダの名前を変更したり、フォルダにアイテムをドラッグしたりできます。 フォルダを使用すると、FeatureManager デザイン ツリーが短くなって、フィーチャーと構成部品を整理しやすくなります。

部品ドキュメントに、フィーチャー用のフォルダを作成できます。 連続しているフィーチャーのセットを個別のフォルダに配置することができます。 複数の連続しているフィーチャーを選択し、フォルダにフィーチャーをドラッグすることができます。 フィーチャーに親子関係がない場合は、フィーチャーをドラッグするとフォルダ内で順序が変更されます。 親子関係を保持することを目的として、Ctrl キーを使用して連続しないフィーチャーを選択することはできません。

アセンブリ ドキュメントでは、構成部品用のフォルダおよび合致用のフォルダを作成できます。 フォルダを追加する場合、フォルダに配置する連続していない構成部品や合致を事前に選択できます。

FeatureManager デザイン ツリーでフォルダを選択すると、そのフォルダにあるフィーチャーまたは構成部品がグラフィック領域でハイライト表示されます。 同様に、フォルダ内にあるフィーチャーをグラフィック領域で選択すると、そのフォルダがハイライト表示されます。 構成部品の場合は、フォルダが展開され、ハイライト表示された構成部品が表示されます。

フォルダとフィーチャーを別のフォルダにドラッグできます。 フィーチャーをフォルダからドラッグすると、FeatureManager デザイン ツリーの連続フィーチャーの上にフィーチャーをドラッグできます。

フォルダにはサブフォルダを含めることができます。 フォルダで使用されるコマンドは、サブフォルダでも使用できます。 フォルダでコマンドを使用すると、そのコマンドはフォルダ内のサブフォルダにも適用されます。 たとえば、フォルダを抑制すると、フォルダ内のすべてのアイテムが抑制されますが、抑制対象にはそのサブフォルダやサブフォルダ内のアイテムも含まれます。

フォルダとその中のすべてのサブフォルダを展開または収縮するには、右クリックしてから すべて展開 または すべて収縮 をクリックします。 親フォルダを展開または収縮したときにサブフォルダの展開または収縮状態を維持するには、親フォルダを右クリックしてから アイテム展開 または アイテム収縮 をクリックします。

フォルダの名前を変更するには、フォルダを右クリックし、ツリー アイテムの名前変更(Rename tree item)をクリックします。

フォルダへのアイテムの挿入には自動と手動を使用できます。

フォルダを作成し、アイテムを自動的に挿入するには:

FeatureManager デザイン ツリーでアイテムを右クリックし、新規フォルダに追加(Add to New Folder) をクリックします。

選択したアイテムが含まれるフォルダが FeatureManager デザイン ツリーに表示されます。

フォルダを作成し、アイテムを手動で挿入するには:

FeatureManager デザイン ツリーでアイテムを右クリックし、新規フォルダの作成(Create New Folder)をクリックします。 FeatureManager デザイン ツリーにフォルダが表示されます。

フォルダにはアイテムをドラッグできます。 ポインタが に変わったら、選択したフォルダにアイテムをドロップできます。

フォルダーからアイテムを削除するには:

FeatureManager デザイン ツリーで、フォルダからアイテムをドラッグします。 ポインタが に変わったら、選択した場所にフィーチャーをドラッグできます。