アクティブでないデータを削除(Purge Inactive Data)を使用すると、ファイル サイズを増加させる未使用データを除去することにより、構成部品の挿入(Insert Component) PropertyManager を開くようなアクションのパフォーマンスが改善されます。
アクティブでないコンフィギュレーションとは、Toolbox 設定にリストされず、部品ファイルにも含まれていないコンフィギュレーションです。 過去にコンフィギュレーションが存在し、アセンブリで使用されていた場合は、Toolbox 設定のコンフィギュレーション リストに含まれていない場合でもアクティブと見なされます。
アクティブでないデータを削除(Purge Inactive Data)は、アクティブでないコンフィギュレーションから次のデータを削除します。
- ユーザー定義プロパティ
- コンフィギュレーション名
- 指定先
- 部品名
- 説明
- コメント
このコマンドでは、以下は実行されません。
- ジオメトリ データまたはアクティブなコンフィギュレーション データの削除。
- Toolbox 部品をアセンブリに挿入するときに構成部品の挿入(Insert Component) PropertyManager を使用して作成したユーザー定義コンフィギュレーションへの反映。
アクティブでないデータを削除する前に、データをバックアップすることを強く推奨します。
アクティブでない Toolbox コンフィギュレーション データを削除するには: