2D イメージをテクスチャとして外観に追加できます。 テクスチャを含む外観をモデル内の部品に適用すると、テクスチャのプロパティに従って、テクスチャが部品上にマップされます。
外観のテクスチャを追加および編集するには、次の操作を実行します。
- パレットの外観(Appearances)
タブにある、外観ツリーで外観を選択します。
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テクスチャ(Texture)サブタブで、色(Color)、反射(Specular)、アルファ(Alpha)、またはバンプ(Bump)のチャンネルをクリックします。
2D イメージの場合、チャンネルは、特定のピクセルの単一成分の値のみで構成されるサブイメージです。 グレイスケール イメージには 1 つの色のチャンネルがあり、RGB イメージには 3 つ、CMYK イメージには 4 つの色のチャンネルがあります。 チャネルを外観に適用した場合は、色、反射度、透過度、拡散度、鏡面性、バンプなど、サーフェスが光にどのように反応するかを決定するプロパティの特定のサブセットを指します。
また、2D イメージを、デスクトップ、電子メール、または同様のソースから、プロジェクトのモデル内の部品にドラッグすることもできます。 その後、テクスチャの適用先のチャンネルを選択できます。 色(Color)テクスチャでは、非透過の外観で基本色の代わりに 2D テクスチャを使用できます。 ただし、放射型(Emissive)など、外観の一部のタイプでは、基本色を色(Color)テクスチャの RGB 値で乗算します。 透過が設定されたアルファ(Alpha)テクスチャを追加する場合は、色(Color)テクスチャの透過チャンネルのみを使用します。
- ダイアログ ボックスで、テクスチャを参照して選択します。
次の形式の任意の 2D イメージを選択できます。
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.JPEG
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.GIF
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.TIFF
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.BMP(ビットマップ)
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.TGA(Targa)
テクスチャに透過が含まれている場合は、アルファ チャンネルをサポートする .PNG または .TIFF 形式を使用する必要があります。 アルファ チャンネルは、色以外のデータに使用される 32 ビット ピクセルの先頭バイトです。 アルファ チャンネルは一般的にマスク データを保持するため、構成時に背景からイメージを切り離して使用できます。
- テクスチャのパラメータを確認するには、次のいずれかを実行します。
- 外観ツリーで、外観アイコンを選択します。
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をクリックし、外観の適用先の部品を選択します。