古いファイル バージョンをボルト アーカイブから自動的に移動または削除するには、ボルトにコールド ストレージ スキーマを作成できます。 ボルト内のすべてのファイルに対してスキーマを設定するか、特定のフォルダ内のファイルに対してのみ設定するかを選択できます。
スキーマによって、プロジェクト フォルダにファイルの最新バージョンのみを格納し、古いバージョンをアーカイブから削除するように指定できます。 削除した後も、バージョン履歴は保持されます。
SOLIDWORKS PDM ファイル エクスプローラのバージョンの取得（Get Version）メニューにある復元オプションを使用すると、コールド ストレージからファイルを復元できます。 ただし、コールド ストレージを使用してファイル バージョンを削除した場合、アーカイブ サーバーに復元することはできません。
ボルトが複製されている場合、各複製サーバーはコールド ストレージを別々に処理します。 複製サーバー上で古いファイルのコールド ストレージを行うには、各サーバーについてコールド ストレージ スキーマを作成する必要があります。
コールド ストレージ スキーマがすぐに効力を発することを確実にするために、アーカイブサーバーサービスを停止し、再開してください