ファイル プロパティ ダイアログ ボックス(File Properties Dialog Box)

ファイル プロパティ(File Properties)ダイアログ ボックスを選択ファイルに割り当てられたプロパティの変更と表示に使用することができます。 タブとオプションは、ファイルタイプ、登録情報、外部参照によって変化します。

このダイアログ ボックスを表示するには:

ファイルを右クリックし、プロパティ(Properties)を選択します。

一般(General )タブ: 作成日付やファイルのバージョン番号などの情報を含んでいます。  
ファイル データ カード(File Data Card) タブ ファイルタイプ(ファイル拡張子)に特有の情報を含んでいます。 内容、レイアウト、オプションはファイルのタイプごとに異なります。

たとえば .dwg ファイル拡張子を持っている図面ファイルは、図面番号やスケールのフィールド、レイアウトのタブを含んでいるかもしれません。

フィールドがシリアル番号を含んでいて、ファイルがチェックアウトされるなら、ファイルを右クリックして次のシリアル番号を生成(Generate next serial number) を選択します。 次のナンバーが生成されて、フィールドに書き込まれます。
シリアル番号のソースとして、外部ファイルはサポートされなくなりました。 エラーが表示される場合は、管理者にシリアル番号ジェネレータをサポートされているタイプに更新するよう依頼してください。
ファイル権限(File Permissions)タブ どのグループがファイルを参照することができるかを指定します:
  • 全員にファイルの参照を許可(Allow everyone to see this file): すべてのグループにアクセスを与えます。
  • 以下のグループにファイルの参照を許可(Allow only the following groups to see this file): 選択するグループのメンバーにアクセスを与えます。
このタブはファイル権限を変えることができるかどうかを表示します。
ユーザー定義 タブ
次のレガシー ファイル形式でのみ使用できます。
  • SOLIDWORKS 2014 以前のバージョン
  • Microsoft Office 2007
ファイルのユーザー定義プロパティを表示します。 ファイルをチェックアウトした場合、プロパティの名前(Name)を選択し、値(Value)を指定、追加(Add)をクリックして、ユーザー定義プロパティを追加できます。 追加された値は、SOLIDWORKS でファイルのプロパティを表示したとき、プロパティ(Properties)ダイアログ ボックスのユーザー定義(Custom)タブに表示されます。