チャネルの追加 - チャネルの編集

チャネル追加ダイアログ ボックスでは、テスト データを比較するためのチャネルを追加できます。チャネルは、位置、結果コンポーネント、時間 (非線形スタディや落下試験スタディのための時間)、参照値、またはスタディによって定義されます。

チャネル編集ダイアログ ボックスでは、テスト データを比較するためのチャネルを編集できます。

名前(Name) チャネルの名前。カウンタをワード チャネルに結びつける表記名またはデフォルト名を使用します。
参照(平面、軸、または座標系) 参照データの入力に対して参照エンティティ (平面、軸、または座標系) を選択します。
結果タイプ(Result type) チャネルの結果を入力します。利用可能なオプションは、テスト データの比較ダイアログ ボックスで選択したスタディ タイプに応じて決まります。

静解析スタディ、非線形スタディ、および落下試験スタディの場合に利用可能なオプションは以下のとおりです。

応力

節点応力

変位

ノード変位。

ひずみ図

節点歪み。

熱伝導解析ではすべての結果成分を使用できるため、熱伝導解析スタディにオプションはありません。
構成部品(Component) 選択した結果タイプの構成部品を設定します。
測定値 選択した構成部品の測定値と単位を設定します。テスト データの比較ダイアログ ボックスの参照チャネル データが参照スタディに設定されていない場合は使用しません。
時間(Time) 非線形スタディ、落下試験スタディ、および非定常熱伝導スタディの結果はそれぞれ別の時間に (または一般的には解析ステップで) 利用することができます。この値を使用して比較に用いる解析ステップを指定します。
位置(Location) 即定位置を設定します。
  • 頂点か参照点を選択
    • 選択エンティティ頂点か参照点を選択します。
  • 座標系入力(Input Coordinates)
    • 座標系座標系を選択します。
      • X選択位置の X 座標。
      • Y選択位置の Y 座標。
      • Z選択位置の Z 座標。
  • 単位: 位置の座標を指定するための長さ単位を設定します。
適用(Apply)をクリックして複数のチャネルを追加する場合、ダイアログ ボックスは開いたままになります。