ルール タイプ: ユーザー定義プロパティ

ユーザー定義プロパティ（Custom Properties）ルールはキャプチャされたプロパティの値を設定します。

ユーザー定義プロパティの例: ドロップダウンリストから値を指定（Assigning Values from Drop-Down Lists）

ドロップダウンリストから値を指定するには：

  1. 名前のリストを表示する DrawnBy というドロップダウンリストを持つフォームを作成します。
  2. ルール（Rules） をクリックして[ルール]パネルを開きます。
  3. 編集で、ユーザー定義プロパティのチェックボックスをクリックしてルールの編集（Edit Rules）をクリックします。
  4. ユーザー定義プロパティ をダブルクリックするか、ビルド (Build) をクリックします。
  5. DriveWorksXpress Rule Builder ダイアログ ボックスで、 Inputs > DrawnBy をクリックします。
    ルールリストに表示される式：

    作成者

    ユーザー定義プロパティは、たとえば選択された Tom という値に設定され、これを注記や図面にリンクできます。

  6. OK をクリックします。

ユーザー定義プロパティの例: 寸法情報の指定（Sending Dimensional Information）

入力フォームからその他の値をプロパティに適用するには：

  1. InputLength、Input Width、Input Depth の入力フィールドを持つフォームを作成します。
  2. ルール（Rules） をクリックして [ルール] パネルを開きます。
  3. 編集 で、ユーザー定義プロパティ のチェックボックスをクリックして ルールの編集（Edit Rules）をクリックします。
  4. ユーザー定義プロパティ をダブルクリックするか、ビルド (Build) をクリックします。
  5. DriveWorksXpress Rule Builder ダイアログ ボックスで、 入力 (Inputs) > InputLength をクリックして & " Long X " & を入力します。
  6. 入力 (Inputs) > InputWidth をクリックし、& " Wide X " & を入力します。
  7. 入力 (Inputs) > InputDepth をクリックし、& " deep" を入力します。
    ルールリストに表示される式：

    InputLength & " Long X " & InputWidth & " Wide X " & InputDepth & " deep"

  8. OK をクリックします。