始点-終点 Excel ファイルを手動で作成する場合は、以下に注意してください。
- ファイルには必須の始点-終点リスト フィールドが含まれている必要があります。
- データは列Aから開始する必要がありますが、最初の行から開始する必要はありません。
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ワイヤ名 は最初のフィールド内にあり、かつ列 A 内に記載されている必要があります。注記に記載されている事項を除き、残りのフィールドの順番はそれほど重要ではありません。
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2 つの部品名フィールドは、Excel スプレッドシート内で同じ名前を持つことができます。 この場合、それぞれ、始点参照と終点参照フィールドの後に表示される必要があります。
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始点ピン と 終点ピン フィールドは、Excel スプレッドシート内で同じ名前をもつことができます。 この場合、それぞれ、始点参照 と 終点参照 フィールドの後に表示される必要があります。
- Excel ファイルのフィールドのヘッダー名に別の名前を使用し、Excel ファイルをインポートする際にヘッダー定義 フィールドと相互参照することができます。
- 接続データ(構成部品データなし)をインポートするときに、部品名フィールドを除外することができます。
- 構成部品データ(接続データなし)のみをインポートする場合、1 つの参照フィールド(始点参照または終点参照)と 1 つの部品名フィールドを除外することができます。
例
次の例は、2 つのワイヤ W11 および W6 と、C1、S2W、S2t、および W5 という 4 つのコアを持つ 1 つのケーブル C1 を含むケーブル アセンブリの Excel ファイルです。ケーブルと 2 つのワイヤは 1 つのコネクタ(motor1、部品名 db15-plug)から開始されます。 4 つのケーブルのコアは 2 つめのコネクタ(con2、部品名 db9-plug)に接続されます。 2 つの個別のワイヤは 3 つめのコネクタ(con3、部品名 5pindin-plug)に接続されます。