ユーザー定義プロパティを関数オペレーションで指定し、テーブルのエントリを定義できます。次の部品表の例では、ユーザー定義プロパティの単価(Unit Cost)を構成部品の個数で乗算し、総コストを計算します。
- テーブルに新しい列を追加し、必要に従ってレベル付けをします。
- テーブルでセルか列ヘッダーをクリックし、列タイプ(Column type)に関係式(Equation)を選択します。
-
関係式 ツール
をクリックします。
- 関係式のテキスト フィールドに '個数'*'単価' の計算式を入力します。
正確なプロパティ名と列名が使用されるように、
カラム(列)(Columns)で
個数(QTY.)を選択し、
ユーザー定義プロパティ(Custom properties)で
単価(Unit Cost)を選択します。
* オペレータは 2 つの数値を乗算します。
+ や
/ などのオペレータを使用することもできます。
-
をクリックします。
ユーザー定義プロパティの 単価 でを基にした関係式でテーブル エントリを追加するには、各部品表エントリで
単価(Unit Cost)ユーザープロパティが定義されている必要があります。単価値が見つからない場合は値を入力し、テーブルを更新できます。