アセンブリ ドキュメントのチェック

アセンブリ ドキュメントのチェック タブ で次のいずれかをクリックしてビルド チェック 必要条件に追加します:

構成部品の材料

構成部品を評価するための材料データベースと材料を選択します。

合致エラー/警告(Mate Error Warnings)

再構築エラーまたは警告をもつ合致を識別します。

固定した部品(Fixed Parts)

  1. 演算子を使用してドキュメントを評価するために除く(Exclude)、リスト表示(List)、範囲(Range)を選択、または比較記号を選択します。
  2. 評価する固定した部品の数(Number of fixed parts)として1つ、または複数の コンマで区切った値を入力します。
例えば、リスト表示(List)を選択し、固定した部品の数(Number of fixed parts)を4, 7, 9, 12として設定したと仮定します。ドキュメントが評価される際、固定した部品の数が4である場合、チェックにパスします。固定した部品の数が5である場合、チェックに失敗します。逆に、除く(Exclude)を選択し、固定した部品の数(Number of fixed parts)を4, 7, 9, 12として設定したと仮定します。固定した部品の数が5である場合、チェックはパスします。

外部参照(External References)

ドキュメントを評価するために外部参照の種類を指定します。

抑制構成部品(Suppressed Components)

アセンブリ ドキュメント(トップ レベルのアセンブリのみ)内にあるすべての部品とコンフィギュレーションを巡回し、抑制構成部品をチェックします。

干渉ボリューム(Interference Volume)

アセンブリ内にある構成部品の干渉をチェックします。

干渉ボリューム テストのタイプ: 任意(Any)はすべての干渉にフラグをたてます。比較演算子は(=, >, <, >=, <=); 値の範囲; 値のリスト; または 否定の演算子のように振舞う、除外です。
unit^3 オプション タブの単位設定で干渉チェックの公差設定ができます。
一致する部分を干渉部分としてチェック(Treat coincidence as interference)  
サブアセンブリを構成部品として扱う(Treat subassemblies as components)  
マルチボディ部品の干渉部分を含む  

不整列同心円合致

アセンブリの不整列同心円合致の存在をチェックします。 次のチェックが行われます。

  • 不整列合致
  • 偏差が最大偏差値を超える不整列合致
  • 偏差が指定した値を超える不整列合致