レポート クエリ引数(Report Query Arguments)

レポート クエリの引数は、クエリをどのようにデータベースに対して実行するかをコントロールします。 それらは SQL のクエリで使われる変数を指定することができ、値がどのように SQL クエリ戻されるかを指定することができます。またはクエリが実行されるとき、ユーザーに入力を促すようにすることができます。

それぞれ引数は、次の構成となります:

type name[count] [instruction]

事前に定義された引数タイプ(Predefined argument types)

結果テーブルの最初の列は引数のタイプを表示します。 次のタイプは事前に定義されています:
FileID 選択したファイルの DocumentID
UserID 選択したユーザーの UserID
ProjectID 選択したユーザーの ProjectID
文字列(String) 文字列(String)
GroupID 選択したグループの GroupID
StatusID 選択したワークフロー ステータスの StatusID

引数定義のルール(Rules for argument definition)

  • 名前はスペースを含むことはできません。
  • カウントはハードコードされたカウント、または文字で N、S、または Mのいずれかになります。
    N ユーザーが入力をプロンプトされる変数カウントを表示します。
    S 引数タイプが FileID の場合、引数が選択リストから取り出されます。 ファイルは選択されたファイル ウインドウに追加されます。

    引数タイプが UserID の場合、現在ログインしているユーザーの ID が取得されます。

    1つのテーブルがそれぞれのファイルに表示されます。

    M 引数タイプが FileID の場合、引数が選択リストから取り出されます。

    すべてのファイルはアレイに入れられ、結果は1つのテーブルで表示されます。