アイテム エクスプローラはアイテムをボルトから検索して、ローカル ハードドライブでキャッシュします。 与えられたアイテム、またはファイルのただ1つのバージョンが一度にキャッシュされます。
アイテムでは、特定のアイテム バージョンについてのメタデータがローカルに保管されます。 例えば、ボルトでバージョン6が最新である場合でも、ローカルではバージョン4を見ることができます。
アイテムはファイルにリンクすることができるので、ローカル ボルトビューを作成したときの構成が設定されるように、アイテム エクスプローラはボルトアーカイブからローカル作業フォルダまでファイルをコピーします。 ファイルは、チェックアウト(Check Out)、バージョンを取得(Get Version)、最新バージョンを取得(Get Latest Version) 操作を行ったときと、プレビュー(Preview)タブからファイルをプレビューしたときにキャッシュされます。 正しいバージョンが既にキャッシュされている場合、アイテム エクスプローラはファイルをコピーしません。
メイン パネルと バージョン (Version) タブはアイテムとファイルのキャッシュされたバージョンを表示します。 バージョン タブは最新バージョンをローカルに持たない場合、警告を表示します。
キャッシュファイルはローカル ディスクスペースを使用します。 不要なファイルを削除するために定期的にキャッシュを削除します。
SOLIDWORKS PDM ファイル エクスプローラ ヘルプを参照してください。 アイテムはメタデータから成り立ち、従ってローカル ディスクスペースにほとんど影響を与えないため、アイテム エクスプローラはアイテム キャッシュをクリーンアップする機能をを持ちません。