電気ルートの端部管継手は、ほぼすべてが駆動側です。ただし、配管またはチューブの端部管継手は、駆動側にも従動側にもなることができます。
新しい管継手をルートに追加すると、その駆動状態が自動的に設定されます。次の状態があります。
- 管継手をドロップしてルートを開始した場合、その状態は駆動になります。
- ルートの編集中に管継手をグラフィック領域または配管ラインの端部にドロップした場合、その状態は従動になります。
- SmartMates または合致参照を使用して他のジオメトリに合致された管継手をドロップした場合、その状態は駆動になります。
駆動管継手は、アセンブリによって制御されます。合致と他のコマンドを使用して、構成部品の移動、回転、方向変更を実行できます。駆動管継手に接続されたスケッチ ジオメトリとルートは、構成部品を自動的に調整します。
従動管継手は、ルート スケッチによって制御されます。従動管継手は、スケッチ内のジオメトリにアタッチされます。構成部品を移動するには、スケッチ ジオメトリを編集する必要があります。