削除確認

[削除確認](Confirm Delete)ダイアログ ボックスでは、1 つ以上の選択アイテムを削除する場合のベーシック オプションおよび詳細設定オプションを指定できます。

削除確認 ダイアログ ボックスが ベーシック モードの場合、すべての含まれているフィーチャーおよびすべての子フィーチャーを削除対象として選択できます。 ダイアログ ボックスが 詳細設定 モードの場合、個別に含まれているフィーチャーおよび子フィーチャーを削除対象として選択し、その他のフィーチャーをそのまま残すことができます。

アセンブリ ドキュメントで構成部品を削除するときに、削除する合致を選択できます。 アセンブリ フィーチャーを削除し、選択した子部品に継続されたフィーチャーは維持できます。

依存フィーチャーまたは合致があるアイテムを削除するには:

  1. 削除確認 ダイアログ ボックスに、選択したアイテムと共に削除する 依存アイテム が表示されます。 ダイアログ ボックスが ベーシック モードの場合、次のオプションのいずれかを選択します。
    オプション 説明
    含まれているフィーチャーを削除(Delete absorbed features) 全ての依存アイテム にリストされている、削除するアイテムを作成するために使用されたフィーチャーを削除します。
    子フィーチャーを削除(Delete child features) 全ての依存アイテム にリストされている、以前作成されたフィーチャーに依存するフィーチャーを削除します。
    以後、このメッセージを表示しない メッセージが表示されないようにします。
  2. 含まれているフィーチャーおよび子フィーチャーおよび合致を選択して削除するには、詳細設定 をクリックします。
  3. 親フィーチャーに依存するすべての含まれているフィーチャーを削除するには、含まれているフィーチャーを削除(Delete absorbed features)をクリックします。フィーチャーを選択して削除するには、オプションを解除してから削除するフィーチャーを選択します。
  4. 親フィーチャーに依存するすべての子フィーチャーおよび合致を削除するには、子フィーチャーを削除(Delete child features) をクリックします。フィーチャーを選択して削除するには、オプションを解除してから削除する子フィーチャーを選択します。
  5. 選択したフィーチャーを削除するには はい をクリックし、初期ダイアログ ボックスに戻るには ベーシック をクリックします。

    拘束先が不明なフィーチャーがある場合、問題を警告するメッセージが表示され、エラーを無視するか、ソフトウェアが次のフィーチャーを再構築する前に停止してエラーを修復することを要求します。

  6. 続行(エラーを無視) あるいは 停止&修復をクリックします。
  7. 閉じるをクリックします。
エラーが存在する場合は、各エラーを手動で解決する必要があります。