Autodesk Inventor ファイル

Autodesk Inventor® 部品トランスレータは Autodesk Inventor 部品ファイルとアセンブリ ファイルを、SOLIDWORKS の部品ドキュメントとしてインポートします。 フィーチャーあるいはジオメトリのみを含む部品ファイルをインポートします。

オブジェクトの個々のフィーチャーをインポートすることも、オブジェクトを単一ソリッド ボディとしてインポートすることもできます。

SOLIDWORKS では面取り、抜き勾配、押し出し、カット押し出し、押し出し/回転(輪郭の選択)、フィレット、穴、直線パターン、円形パターン、ミラー フィーチャー、参照ジオメトリ、回転フィーチャー、回転カット、シェル、スケッチ、スケッチ寸法、スイープ、スイープカット、ねじ山が認識されます。

フィーチャー履歴がインポートされ、元の Autodesk Inventor ファイルに対する変更をロールバックできます。

SOLIDWORKS は認識できないフィーチャーをソリッド ボディとしてインポートします。

Autodesk Inventor の部品、またはアセンブリを開くには:

  1. ファイル(File) > 開く(Open)をクリックします。
  2. オプション: 3DEXPERIENCE ユーザー: 3DEXPERIENCE から開く(Open from 3DEXPERIENCE)ダイアログ ボックスが表示されたら、この PC(This PC)をクリックします。
  3. ダイアロ グボックスのファイルの種類(Files of type)でAutodesk Inventor ファイル(*.IPT、*.IAM)(Autodesk Inventor Files (*.ipt;*iam))を選択します。
  4. ファイルを参照して選択します。
  5. システム オプション(System Options) ダイアログ ボックスで、オプションを設定し、OK をクリックします。
  6. ファイルを開きます。
    元のファイルとインポートされたファイルの質量特性を比較し、インポート中に発生したジオメトリの変化を確認することも可能です。
    Autodesk Inventor トランスレータは、Autodesk Inventor 11 以降を含むすべての Autodesk Inventor バージョンをサポートしています。 Autodesk Inventor 2018 ファイルを SOLIDWORKS 2018 SP01 で開くことができます。Autodesk Inventor の部品(.ipt)ファイルやアセンブリ ファイル(.iam)を SOLIDWORKS でフィーチャーとして開くには、Autodesk Inventor 11 以降がインストールされている必要があります。 Autodesk Inventor がインストールされていない場合は、Autodesk Inventor View を使用してファイルをインポートできます。