アニメーションの編集

キーフレーム、速度、張力、および動作のスムーズ化を表示および編集するには、リボンを使用します。

シーンの 3D ビューポートでは、現在の補間を使用するアニメーション化されたアイテムの 3D パスがリボンに表示されます。

リボンを表示するには、モデルの原点が床面より上になければなりません。

アニメーションを編集するには、次の操作を実行します。

  1. オブジェクト操作ツール(Object Manipulation Tool)をクリックします。
  2. リボンでキーフレームを選択します。
    キーフレームがボックスとして表示されます。
  3. キーフレームを編集します。
    ボックスを移動すると、リボンの該当セクションが動くため、アニメーション化されたアイテムの 3D パスをカスタマイズできます。
  4. アニメーション タイムラインの左側にある基本的なアニメーション コントロールを使用して、アニメーションを評価および再生します。
  5. オプション: キーフレームを右クリックしてキーフレームを抑制(Suppress Keyframe)またはキーフレームを抑制解除(Unsuppress Keyframe)します。
    抑制されている場合、アニメーション キーは再生中に無視されます。
  6. 選択したキーフレームとアニメーション再生を使用して、アニメーション タイムラインの右側にあるキーフレームのプロパティ(Keyframe Properties)ペインで遷移(Transition)テンション(Tension)、および動作のスムーズ化(Motion Ease)を調整します。
    たとえば、動作のスムーズ化(Motion Ease)を変更します。 イン(In)を最大(+)に設定した場合は、選択したキーフレームに近づきながらカメラの速度がゆっくりになります。 次のようにリボン上の色は速度を示します。 緑は加速を示し、赤は減速を示します。