ボルトの物理ファイルは、アーカイブ フォルダに保存されます。 アーカイブ フォルダ構造は 16 進数の ID 名を使用し、ボルト データベース内に 10 進数の ID 名で保存されます。
ボルトのアーカイブ フォルダには、0 から F の名前が付いた 16 個のサブフォルダが含まれています。 ボルト内の各ファイルには、固有のフォルダ ID が割り当てられています。 ファイルのアーカイブ内には、そのファイルのすべてのバージョンまたは一部のバージョンが保存されます。 ボルトのアーカイブ フォルダを見つけるには、以下のレジストリ キーをアーカイブ サーバー上でチェックします：
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\SOLIDWORKS\Applications\ PDMWorks Enterprise\ArchiveServer\Vaults\VAULTNAME\ArchiveTable
アーカイブ フォルダには以下のファイルの種類を含めることができます。
| *.sldprt |
最新バージョンのファイルは、バージョン番号（00000006）とファイル拡張子（この例ではsldprt）を付けて非圧縮で保存されます。 |
| *.gz |
古いバージョンのファイルは通常、毎晩の繰り返しスケジュールで圧縮されます。 |
| *.img |
サムネイルをサポートするファイルの場合、作成された各バージョンについてサムネイル イメージが保存されます。 |
| Index.xml |
ファイルの各バージョンについての情報と、多くの場合ファイル名についての情報が格納された、アーカイブのインデックス ファイル。 |