変数のマッピング - XML ファイル(SOLIDWORKS PDM Professional のみ)

変数をマップして、XMLファイルにある属性値を読み書きすることができます。

共通の拡張子 XML
プロパティのマッピング(Property Mappings)
ブロック名 属性名
XML 属性名はユーザー定義です。

変数を定義する際には、ブロック名XMLと正確な要素構文を使用します。

変数の属性の名前を指定するには、次のガイドラインを使用してください。

1 ルート要素の属性

構文: [RootElement]/@[Attribute]

上の例の説明: 属性のマッピングFile/@Nameによって、値01 Ceilingsが返されます。

2 要素タグ

構文: [RootElement]/[Element]/[NestedElement]/@[Attribute]

上の例の説明: 属性のマッピングFile/Descriptionによって、値Sampleが返されます。

3 ネストされた属性

構文: [RootElement]/[Element]

上の例の説明: 属性のマッピングFile/Region/Cell/@Divisionによって、値1が返されます。

4 ネストされた要素

構文: [RootElement]/[Element]

上の例の説明: 属性のマッピングFile/Region/Cell/@Divisionによって、値1が返されます。

5 複数要素値

構文: 同じ名前の複数の要素が見つかった場合、すべての値を使用します(複数行の編集ボックスで、1行に1つ)。

上の例の説明: 属性のマッピングFile/View/ViewCategory/ContextCategoryによって、Constructs\Architectural, Constructs\Architectural\Partitions, Constructs\Architectural\Shellのリストが返され、同様の処理が続けられます。