参照を持つファイルのコピー(Copying a File with References)

元のファイルと無関係な２番目の例を作成するために、親ファイルをそのすべての参照と一緒にコピーすることができます。

1. 親ファイルを選択して ツール > コピー ツリー をクリックします。
   ダイアログボックスが表示され、コピーの実行方法を指定できます。
2. フォルダ、または圧縮されたアーカイブにファイルがコピーするかどうかを選択してください。
3. 参照 をクリックして指定先フォルダーを指定します。
4. コピーされたファイルの名前を変更するには：
   1. ファイルリストから名前変更するファイルを選択します。
   2. 変換操作（Transform Operations）で、実行する変換の種類を選択します。
   3. 現われたダイアログボックスで、変更を指定し、すべてのファイル、または選択されたファイルのみが名称変更されるかどうかを選択します。
      シリアル番号が管理者によって定義されている場合、シリアル番号を使用して名前変更することもできます。
   4. OK をクリックします。
   変換が必要な結果になることを確認するには、ファイル リストのターゲット ファイル名（Target File Name）を表示します。 全リセット（Reset All）をクリックして、元の名前に戻します。
5. 残りのオプションを設定します。
6. 使用する参照のバージョンを選択します。
7. コピー ツリー操作の一部としてファイルをチェックインするには、コピーでチェックイン（Check-in on Copy）をクリックします。 オプションでチェックインのコメントを指定します。
8. ファイル リストのコピー（Copy）でコピーする参照を選択します。
   デフォルトで、Toolbox部品に対する参照と、アセンブリからの2つ以上のレベルのフォルダへの参照は選択されません。 アセンブリ / 図面への同じフォルダとサブフォルダへの参照が選択されます。
9. コピー をクリックします。
   新たにコピーされた部品は新しいバージョンの履歴で始まります。