PDM クライアントの違いについて

クライアント ソフトウェアをインストールする前に、PDM 環境によって異なるクライアントのうちどのクライアントが必要なのかを判断する必要があります。

このテーブルには SOLIDWORKS PDM Standard 向けクライアントの要約が記載されています。
Standard クライアントの種類 説明
CAD Editor SOLIDWORKS、DWG/DXF 形式、Microsoft Word、Microsoft Excel ファイルの作業に対応します。 Office プラグインで処理されるすべてのファイル フォーマットは、プレビューを除き SOLIDWORKS PDM Standard で同じように動作します。
Contributor SOLIDWORKS、DWG/DXF 形式、Microsoft Word、Microsoft Excel ファイルの作業に対応します。
Viewer ファイル ボルトに読み取り専用のアクセスを許可します。 ユーザーは、ワークフローを通してファイルを遷移させることができますが、ファイルを追加または修正(チェックアウト、チェックイン、値の更新)することはできません。
このテーブルには SOLIDWORKS PDM Professional 向けクライアントの要約が記載されています。
Professional クライアントの種類 説明
CAD Editor & Web 全てのファイル タイプをサポートし、SOLIDWORKS を含む CAD フォーマットの管理とプレビュー機能が強化されています。 CAD アドインの使用により、CAD アプリケーションから SOLIDWORKS PDM Professional にアクセスすることも可能です。 リモート ユーザーは、ボルトを検索し、インターネットを介して Web クライアントおよび Web2 クライアントを使用して基本的な機能を実行できます。
Contributor & Web CAD ファイルを含む全てのファイルタイプをサポートしています。 しかし、このクライアントタイプに対しては CAD アドインはサポートされていません。 リモート ユーザーは、ボルトを検索し、インターネットを介して Web クライアントおよび Web2 クライアントを使用して基本的な機能を実行できます。
Viewer ファイル ボルトに読み取り専用のアクセスを許可します。 ユーザーは、ワークフローを通してファイルを遷移させることができますが、ファイルを追加または修正(チェックアウト、チェックイン、値の更新)すること、または CAD アドインを使用することはできません。