幾何公差を規格に制限する

すべての設計規格の公差記号を許可(Allow tolerance symbols for all drafting standards)オプションを使用して、幾何公差ですべての記号を選択することも、記号を規格に制限することもできます。

たとえば、ISO 規格を選択し、すべての設計規格の公差記号を許可(Allow tolerance symbols for all drafting standards)を選択解除した場合、記号と値は ISO 規格に制限されます。

すべての設計規格の公差記号を許可(Allow tolerance symbols for all drafting standards)を選択すると、公差規格に関係なく、すべての記号と値を使用できます。

幾何公差を規格に制限するには:

  1. 図面で、ツール(Tools) > オプション(Options) > ドキュメント プロパティ(Document Properties) > アノテート アイテム(Annotations) > 幾何公差(Geometric Tolerances)をクリックします。
  2. ベース幾何公差規格(Base geometric tolerance standard)で次を選択します。
    1. 規格。
    2. すべての設計規格の公差記号を許可(Allow tolerance symbols for all drafting standards)を選択解除します。