[関係式](Equations)ダイアログ ボックスでのフィーチャーの抑制

条件付きでフィーチャーを抑制する関係式を定義できます。 また、関係式(Equations)ダイアログ ボックスでフィーチャーを直接抑制することもできます。

子フィーチャーの抑制状態を制御する関係式を作成すると、親フィーチャーを抑制または抑制解除できません。親フィーチャーの抑制状態を制御するには、親フィーチャーに別の関係式を作成するか、フィーチャーの構成(Configure Feature)や設計テーブルなど代わりの方法を使用します。

関係式(Equations)ダイアログ ボックスからフィーチャーを抑制するには:

  1. 次のいずれかを実行します:
    • (ツール ツールバーの)関係式(Equations) をクリックします。
    • ツール > 関係式を選択します。
    • FeatureManager デザイン ツリーで関係式(Equations) フォルダを右クリックし、関係式の管理(Manage Equations)を選択します。
  2. 関係式ビュー(Equations View) を選択します。
  3. フィーチャーを抑制します:
    1. 関係式(Equations)ダイアログ ボックスのフィーチャー(Features)セクションで、空のセルをクリックします。
    2. FeatureManager デザイン ツリーで、抑制するフィーチャーをクリックします。
      フィーチャー名がフィーチャー(Features)セクションに表示されます。SOLIDWORKS によって、次のセルに =(等号)が自動的に入力され、グローバル変数(Global Variables)関数(Functions)ファイル プロパティ(File Properties)、および測定(Measure)のオプションを持つリストが表示されます。
    3. グローバル変数を展開し、suppress を選択してから、 をクリックします。

      抑制が評価結果列に追加されます。

      Visual Basic の if 関数の構文を使用して、条件付きでフィーチャーを抑制することもできます。
  4. OK をクリックします。