Toolbox 部品表の編集

Edit BOMコマンドを使用して、部品表の選択、再作成、削除、または行の編集ができます。

また、バルーンを編集して部品表データを変更することや、バルーン設定を変更して部品表の形式を変更することができます。

部品表の再作成

バルーンを追加または削除、またはアクティブな寸法スタイルを変更したときに、部品表を更新するために再作成できます。

バルーンへの編集は、部品表に即座に反映され、部品表を再作成する必要はありません。
  1. メカニカル Toolbox ツールバーの部品表を編集(Edit BOM) をクリックするか、 メカニカル Toolbox(Mechanical Toolbox) > 部品表(BOM) > 編集(Edit) を選択します。
    コマンド ウィンドウでプロンプトが表示され、編集する部品表テーブルのヘッダーを指定します。
  2. テーブルのヘッダーをクリックします。
  3. コマンド ウィンドウで R を入力して、Enter キーを押します。
    部品表が更新され、変更が反映されます。
  4. Enter キーを押してコマンドを終了します。

部品表の削除

  1. メカニカル Toolbox ツールバーの部品表を編集(Edit BOM) をクリックするか、 メカニカル Toolbox(Mechanical Toolbox) > 部品表(BOM) > 編集(Edit) を選択します。
    コマンド ウィンドウでプロンプトが表示され、編集する部品表テーブルのヘッダーを指定します。
  2. テーブルのヘッダーをクリックします。
  3. コマンド ウィンドウで D を入力して、Enter キーを押します。
    部品表が削除されます。
  4. Enter キーを押してコマンドを終了します。

部品表データの編集

Edit BOMコマンドを使用して、部品表データを変更します。

また、Edit Balloonコマンドを使用して、バルーン データを編集し、図面のすべての部品表をその内容で更新することができます。
  1. メカニカル Toolbox ツールバーの部品表を編集(Edit BOM) をクリックするか、 メカニカル Toolbox(Mechanical Toolbox) > 部品表(BOM) > 編集(Edit) を選択します。
    コマンド ウィンドウでプロンプトが表示され、編集する部品表テーブルのヘッダーを指定します。
  2. テーブルのヘッダーをクリックします。
  3. コマンド ウィンドウで E を入力して、Enter キーを押します。
  4. 編集するデータの行をクリックします。
    Toolbox - バルーンの編集ダイアログ ボックスが表示され、現在の部品番号、説明、および個数が表示されます。
  5. ダイアログ ボックスで次の手順を実行します。
    1. ブロックがアセンブリの一部である場合は、アセンブリ名を入力します。
      アセンブリはエクスポートされた部品表に表示されますが、図面に挿入する部品表には表示されません。
    2. 必要に応じて、部品番号を変更します。
    3. 挿入またはエクスポートされた部品表の部品番号と項目を関連付けるには、部品番号フィールドに部品番号を入力します。
    4. 説明を変更または指定します。
    5. 必要に応じて、個数を変更します。
    6. OK をクリックします。
    変更がバルーンと部品表の行に反映されます。
  6. 別の行のデータを編集するには、その行を選択して Enter キーを押します。
  7. Enter キーを押してコマンドを終了します。