OLE オブジェクト変換(Converting OLE Objects)
Windows バージョンでのみ使用可能
[Windowsバージョンのみ]
[Windowsバージョンのみ]
ConvertOLEコマンドを使ってOLEオブジェクトのフォーマットを変換することができます。
埋め込みOLEオブジェクトのデータを別のタイプに変換するには:
- コマンドプロンプトでConvertOLEと入力します。
- グラフィックス領域で、OLEオブジェクトを選択して、Enterキーを押します。
変換(Convert)ダイアログボックスの、現在のタイプ(Current Type)にはOLEオブジェクトのアプリケーションとフォーマットが表示されます。
- 変換先(Convert to)を選択します。
- オブジェクト タイプ(Object Type)で別のフォーマットを選択します。
例えば、あるソフトウェアバージョンから別のバージョンへ変換できます。これはOLEオブジェクトの作成に使用したアプリケーションを既に持っていない場合等に便利です。
または、表計算のワークシートをチャートに変換することもできます。
- 図面内にデータではなくアプリケーションのアイコンを表示したい場合アイコンで表示(Display As Icon)を選択します。
- OK
をクリックします。
OLE オブジェクトが変換されます。
埋め込みOLEオブジェクトのデータを別のアプリケーションで開くには:
- コマンドプロンプトでConvertOLEと入力します。
- OLE オブジェクトを指定し、Enterキーを押します。
変換(Convert)ダイアログボックスの、現在のタイプ(Current Type)にはOLEオブジェクトのアプリケーションとフォーマットが表示されます。
- Activate asを選択してオブジェクトと互換性のある別のアプリケーションを使って埋め込みデータを開きます。
- オブジェクト タイプ(Object Type)で別のアプリケーションを選択します。
- OK
をクリックします。
OLE オブジェクトが別のアプリケーションで開きます。
コマンド:ConvertOLE