この例では、新しいほうから5つのバージョンのファイルをボルトに保存し、古いファイル バージョンをアーカイブからコールド ストレージに移動するコールド ストレージ スキーマを示します。
- 10のバージョンを持つファイルがボルトにあります。
- コールド ストレージ スキーマの実行前には、10バージョンのファイルすべてが、アーカイブ サーバー上のファイルのアーカイブ フォルダに保持されていました。
- コールド ストレージが実行されると、古いバージョンはファイル アーカイブ フォルダから削除されます。リビジョン番号のあるバージョンは保持されます。
- 新しいメディア フォルダが作成され、ここにコールド ストレージとして保存されるバージョンが移動されます。
- ファイル履歴は、コールド ストレージのスケジュールによりどのバージョンが移動または削除されたかを示します。
- 移動または削除されたバージョンのファイルをユーザーが取得しようとすると、警告が表示されます。