SOLIDWORKS CAM SOLIDWORKS® CAM には次の 2 つのバージョンがあります。SOLIDWORKS CAM Standard は、SOLIDWORKS サブスクリプション サービスのある SOLIDWORKS ライセンスに含まれます。 SOLIDWORKS CAM は別途に購入する製品として入手可能であり、SOLIDWORKS Standard、SOLIDWORKS Professional、および SOLIDWORKS Premium と共に使用できます。 目次 バレル ツールのサポート 主に SOLIDWORKS CAM およびテクノロジー データベースでの多軸仕上げオペレーションでは、バレル ツールを定義してツールパスを生成できます。バレル ツールを使用する利点は、接触面積が広くなり、表面仕上げが向上することです。 操作のパラメータ ダイアログ ボックスのジオメトリ タブ 操作のパラメータ（Operations Parameters）ダイアログ ボックスのジオメトリ（Geometry）タブでは、複数サーフェス フィーチャーの定義および修正、フィーチャーの回避、また 3 軸切削の領域を含めるおよび回避することができます。 輪郭ミル ツールパスのリードインとリードアウトの計算を改善 リードイン移動とリードアウト移動の計算が改善され、XY の始点と終点が、補正された工具パスで正確に表されるようになりました。 VoluMill ツールパスの直線のみオプション 90 度より大きい円弧を直線のみ（Lines only）を使用して、小さい直線に分割できます。このオプションは、SOLIDWORKS CAM およびテクノロジー データベースの VoluMill 設定（VoluMill Settings）ダイアログ ボックスで使用でき、2.5 軸と 3 軸の VoluMill ツールパスに適用されます。 Machine to Mean 計算の更新 SOLIDWORKS CAM の公差に基づく加工では、フィーチャーの Machine to Mean 値に寸法公差のみが使用されます。Machine to Mean 値の計算に位置公差は使用されなくなりました。