ボタンの属性(Button Properties)

アプリケーションやアドイン、Webページなどを起動するコマンド ボタンを追加するには、ボタンの属性(Button properties)パネルを使用します。

このパネルを表示するには:

カード エディタで、ボタン(Button)

キャプション

キャプション(Caption) コマンド ボタンのキャプションです。

編集ボックスを空のままにすると、キャプションのないボタンになります。(コントロール ツールバー)そしてカードをクリックしてボタンを配置します。

ツールヒント

コントロールのツールヒント情報を指定できます。

表題 ツールヒントの見出しを指定します。
本文(Body) ツールヒントのテキストを指定します。

フラグ(Flags)

コントロール ロジック(Control Logic) コントロールにコントロール ロジックが適用されているかどうかを示します。
コントロール ロジック(Control Logic) コントロール ロジック(Control Logic)ダイアログ ボックスを表示します。
コマンド タイプ(Command type) コマンドが実行するアクションのタイプです:
コマンドストリング

ボタンがクリックされたときに実行するコマンドをコマンド(Command)フィールドに入力します。たとえば、コマンドは notepad.exe など、実行可能ファイルの名前にすることができます。コマンド文字列に動的なトリガーを追加するには、 をクリックします。(スペースを含むコマンドとトリガは引用符で囲んでください)

  • 参照(Browse) - ファイルを検索(Browse for File)ダイアログボックスが開きます。ここで、コマンド(Command)フィールドで使用するファイルを選択できます。
    (ファイルとパスは、コマンド ボタンを使用する予定のすべてのクライアント システムで使用可能になっている必要があります)。
  • ファイル パス (%1)(File Path (%1)) - 現在選択されているファイルに、完全なファイル パスを追加します。
  • ファイルボルト名 (%2)(File Vault Name (%2)) - 現在のボルト名を追加します。
  • ファイル名 (%3)(File Name (%3)) - 現在選択されているファイルのファイル名を追加します。
  • ファイル拡張子 (%4)(File Extension (%4)) - 現在選択されているファイルのファイル拡張子を追加します。
  • フォルダのパス (%5)(Folder Path (%5)) - 現在選択されているファイルのフォルダ パスを追加します。
 
ファイルの参照(Browse for File)

ユーザーがファイルを選択するためのファイルの参照(Browse for File)ダイアログを開きます。

  • ダイアログ ボックス キャプション(Dialog box caption) - ファイルを検索(Browse for File)ダイアログのタイトル。
  • ターゲットの変数(Destination variable) - ファイルの検索(Browse for File)ダイアログで選択したファイルへのフル パスを保持するデータ カード変数を選択します。
  • ボルトのファイルのみ - ユーザーは、ボルトのファイルしか選択できません。
  • ボルト ルートへの相対パス(Path relative to vault root) - 選択したファイルのパスを、ボルト ルートへの相対パスとして表示します。
  • 複数選択の許可(Permit multiple selection) - ユーザーは、ファイルを検索(Browse for File)ダイアログボックスで複数のファイルを選択できます。
 
フォルダの選択(Select Folder)

フォルダを選択するためのフォルダの選択(select folder)ダイアログ ボックスが開きます。

  • ダイアログ ボックス キャプション - 参照ダイアログボックスのタイトル。
  • ターゲットの変数(Destination variable) - ファイルの検索(Browse for File)ダイアログで選択したフォルダへのフル パスを保持するデータ カード変数を選択します。
  • ボルトのファイルのみ(Only files in the vault) - ユーザーは、ボルトのフォルダしか選択できません。
  • ボルト ルートへの相対パス(Path relative to vault root) - 選択したフォルダのパスを、ボルト ルートへの相対パスとして表示します。
 
アドインの実行(Run Add-in)

インストールされているSOLIDWORKS PDMアドインを起動します。

  • アドインの名(Name of add-in) - 実行するアドインの名前を入力します。
 
Web ページ(Web Page)

Web ページを開きます。

  • WWW-アドレス(WWW-address) - WebページのURLを入力します。
 
ユーザーを検索(Find User)

ユーザー検索ダイアログ ボックスが開き、ボルト ユーザーを検索し選択することができます。

  • ダイアログ ボックス キャプション(Dialog box caption) - ユーザー検索ダイアログ ボックスのタイトル。
  • ターゲットの変数(Destination variable) - ユーザー プロパティを保持するデータ カード変数を選択します。
  • ユーザー値(User Value) - ユーザー プロパティを選択します。
  • 複数選択の許可(Permit multiple selection) - ユーザーは、ユーザー検索ダイアログ ボックスで複数のユーザーを選択できます。