ワークフロー ステータス通知の作成(Creating Workflow State Notifications) 状態通知を使用して、特定の状態およびロケーションにあるファイルがチェックインされるか、チェックアウトされるかをユーザーまたはグループに通知します。 また、ファイルが何らかの状態になっている時間が長すぎるかをユーザーに通知することもできます。 たとえば、プロジェクト リーダーは、プロジェクト ファイルがエンジニアによって更新されたときに通知を受けることができます。また、管理者はファイルの承認待機期間が 5 日間を超えると通知を受けることができます。 ステータス通知を作成するには: ワークフローの状態をクリックします。 状態のプロパティダイアログボックスが開きます。 通知 タブでフォルダー通知を追加をクリックします。 フォルダー選択ダイアログボックスで、通知をトリガーするファイルを含むフォルダーを選択します。特に異なる通知を設定しない限り、選択したフォルダーのすべてのサブフォルダーにも、同じ通知が指定されます。 フォルダー通知ダイアログボックスで、タイプに次のいずれかを選択します。 チェックイン - このフォルダーからファイルがチェックインされると、通知が送信されます。 チェックアウト - このフォルダーからファイルがチェックアウトされると、通知が送信されます。 遅延状態 - 指定された期間を超えてファイルがその状態のままである場合に通知が送信されます。 通知プロパティタブでは、選択した通知タイプによって使用できるオプションが決まります。 次のいずれかを行います: チェックインおよびチェックアウト通知に対して、ファイルの作成者またはそのファイルの状態を最後に変更したユーザーのみに通知を制限します。 遅延状態通知に対して、通知がトリガーされるまでにファイルがその状態を保持できる日数と、通知が再送信される回数を指定します。 受信者 タブで 受信者の追加をクリックします。 受信先の追加ダイアログボックスで、通知を受信する権限を持つグループまたは個々のユーザーを選択します。1 つまたは複数のグループを選択するか、すべてのユーザーまたはグループを展開して個別のユーザーを選択します。 フィルターフィールドに文字列を入力して、名前にその文字列が含まれているユーザーとグループのみを表示します。 OK を 2 回クリックします。 さらにフォルダー通知を追加するには、ステップ 2 から 8 までを繰り返します。 通知の追加が終わったら、OKをクリックして、トランジションのプロパティダイアログボックスを閉じます。 ワークフローへの変更を保存するには、保存 または ファイル > 保存をクリックします。 ユーザー宛てのステータス通知のメッセージには、通知をトリガーしたファイルに関するリンクと情報が含まれています。 通知を生成する動作をユーザーが開始すると、通知はそのユーザーに送信されません。 たとえば、ファイルをチェックアウトするユーザーにチェックアウト通知は送信されません。 親トピックワークフロー通知(Workflow Notifications) ワークフロー エディタからの遅延状態の通知の作成 ワークフロー トランジション通知の作成(Creating Workflow Transition Notifications) 条件付き通知の定義 通知条件(Conditional Notification)ダイアログ ボックス 通知条件の変数追加