Web API サーバーにアタッチされたボルトの設定

Web API サーバーにアタッチされたボルトを、次のように設定できます:
  • ファイル サーバーのルート フォルダを定義します。このフォルダには、Web API サーバーの一時ファイルがすべて格納されます。
    • これはサーバー設定で、 Web API サーバーにアタッチされたすべてのボルトに適用されます。
    • Web API サーバーは、ファイル サーバーのルート フォルダへの書き込み権限を持っている必要があります。
  • インデックス ユーザーを選択します。 ユーザーには、インデックス操作を実行する権限があります。
    これはボルト固有の設定で、EXALEAD OnePart を含むセットアップにのみ適用されます。

Web API サーバーにアタッチされたボルトを設定するには:

  1. アドミニストレーション ツールで Web API サーバー(Web API Servers)を展開し、さらに Web API サーバー名を展開してボルトを右クリックし、設定(Configure)を選択します。
  2. ログイン(login)画面で、SOLIDWORKS PDM のユーザー名(User name)パスワード(Password)を入力します。
    Web API サーバーにアタッチされたボルトを設定できるのは、管理者ユーザーのみです。
  3. ボルトを設定(Configure Vault)ダイアログ ボックスで、ファイル サーバーのルート フォルダへのパスを入力するか、参照(Browse)をクリックしてフォルダの場所を選択します。
    ファイル サーバーのルート フォルダが Web API サーバーにある場合は、ローカル パスを指定し、そうでない場合は、UNC パスを指定します。
  4. オプション: 詳細設定(Advanced)インデックス ユーザー(Indexing User)を選択します。
    このステップは EXALEAD OnePart にのみ適用されます。
  5. OK をクリックします。
Web API サーバーのインストールと設定を行った後、EXALEAD OnePart ユーザーは、 SOLIDWORKS PDM Web API コネクタをインストールして構成する必要があります。 詳細については、OnePart コネクタ ガイド(OnePart Connectors Guide)の、SOLIDWORKS PDM Web API コネクタを参照してください。