ベンド偏差PropertyManager(Bend Deviation PropertyManager)

ロフト ベンドを作成する際、ベンドのサーフェス領域とカーブの長さに注意します。これらのアイテムは、ベンド偏差(Bend Deviation)PropertyManager に存在します。

ベンド偏差を確認するには:

  1. FeatureManager デザイン ツリーで:
    1. フラット-パターン1 を右クリックし、抑制解除 を選択します。
    2. EXPAND.gif をクリックして フラット-パターン1 を展開します。
    3. フラット-<自由形状ベンド1>1 を右クリックし、ベンド偏差 を選択します。
      グラフィック領域の吹き出しテキストに、各エッジのベンド偏差値が表示されます。 ベンド サーフェス領域(Bend Surface Area) のベンド偏差平面は、スケッチが位置する平面、または面です。 たとえば、材料がモデルの内側方向に押し出されている場合、ベンド偏差は外側の面から計算されます。
      ベンド偏差 PropertyManager が表示され、下記の情報を表示します:
      • ベンド サーフェス領域 で:
        折れ曲がり フォールドした状態のロフト ベンドのサーフェス領域
        平坦 展開された状態のロフト ベンドのサーフェス領域
        偏差 フラット(Flat)の値からフォールド(Folded)した値を引いたもの。
        変化率(%) 偏差値をフォールド(Folded)の値で割り、100 を掛けた値。
      • カーブの長さ で:
        最大偏差のみ (Max deviation only) このチェック ボックスを選択すると、カーブの最大偏差のみを表示します。
  2. をクリックします。