ルーティング構成部品ウィザード - ルーティング ジオメトリ ダイアログボックス

ルーティング ジオメトリ(Routing Geometry)ダイアログ ボックスを使用して、垂直軸や整列軸などのルーティング ジオメトリを追加、編集、または削除できます。

ルーティング ジオメトリはルートで使用される特殊なフィーチャーです。フィーチャーと寸法はウィザードが指定した通りの名前にしなければなりません。たとえば、エルボのBendRadius@ElbowArcはエルボの各コンフィギュレーションに対するベンド半径を設定します。

ウィザードにより、各構成部品に対して必須およびオプションとなるジオメトリが表示されます。

構成部品のタイプを設定し、必要なフィーチャーを判別するには、正しい構成部品タイプ(Component type)ルーティング構成部品ウィザード - ルートと構成部品タイプ ダイアログ ボックス(Routing Component Wizard - Route and Component Types Dialog Box) ダイアログ ボックスで選択します。

ルーティング ジオメトリ(Routing Geometry)オプションは、構成部品に垂直軸、回転軸、エルボ円弧などの特殊なジオメトリがある場合にのみ使用できます。

このダイアログボックスを表示するには次のいずれかを実行します:
  • ツール(Tools) > ルーティング(Routing) > ルーティング ツール(Routing Tools) > Routing Library Managerをクリックし、ルーティング構成部品ウィザード(Routing Component Wizard) をクリックします。
  • Windows のスタート(Start)メニューから、 SOLIDWORKS ツール(SOLIDWORKS Tools)バージョン > SOLIDWORKS バージョン Routing Library Manager > ルーティング構成部品ウィザード(Routing Component Wizard) に移動します。

特殊ジオメトリ

必要なジオメトリを追加します。

追加 ウィザードによって提案されたジオメトリを追加します。
編集(Edit) ジオメトリを編集します。
削除(Delete) ジオメトリを削除します。