配管とチューブ データのエクスポート（Exporting Pipe and Tube Data）

データを他の配管アプリケーションへエクスポートしたり、チューブやベンドをもつ配管を使用したルート アセンブリのベンドデーダ テーブルを作成できます。

データをエクスポートしたり、ベンド テーブルを作成するには:

  1. FeatureManager デザイン ツリーでルート アセンブリを右クリックし、配管/チューブのデータ エクスポート（Export pipe/tube data）をクリックします。
  2. PropertyManagerでオプションを設定します。
  3. をクリックします。

ルートエクスポート PropertyManager(Route Exports PropertyManager)

配管とチューブのベンド データをエクスポートするとき、ルート エクスポートPropertyManager が表示されます。 PropertyManager は次のプロパティをコントロールします：

ルート アセンブリ

ルート アセンブリ構成部品の選択 ベンド デーダ テーブルを作成するルート アセンブリを選択します。

オプション

原点から開始 最初の点（0, 0, 0）をルート アセンブリの原点でデータを開始します。 選択解除すると、データは最初の点（0, 0, 0）をチューブの開始点で開始します。
データ フォーマット
  • 配管データ(pcf)(Pipe data)(pcf)： PCF ファイルとして、ISOGEN™ などの配管アプリケーションで使用するために配管とチューブのデータをエクスポートします。 ミリメータまたは [インチ] を測定単位として選択します。
  • ISOGEN™ で正しく処理される PCF ファイルの場合、管継手タイプを定義するには、管継手に IsogenSkey という名前のユーザー定義プロパティが必要です。 たとえば、weld-neck flange の FLWN または socket-weld flange の FLSW です。 オプションで管継手に割り当てる追加のユーザー定義プロパティのリストについては Isogen データを管継手に追加を参照してください。
  • SOLIDWORKS/ISOGEN インタフェースはフォーム ベンドをサポートしません。 ISOGEN の中に読まれるときに、断絶エラーを起こすかもしれないフォーム ベンドを含んでいるパイプとチューブはPCF ファイルから削除されます。
  • チューブ ベンド テーブル（Tube bend tables）： チューブやベンドをもつ配管を使用したルート　アセンブリのベンドデーダ テーブルを作成します。 モデルで正接点または交差点を選択し、ベンドを定義します。

ファイル フォーマット(ベンド テーブルのみ)(File Format (for bend tables only))

次のいずれかを選択してください:
  • テキストのみ（Text only）： ベンド データ テーブルを含む ASCII テキスト ファイル。
  • html（Plain html）： ベンド データを含む html ファイルと、ベンド データを含む ASCII テキスト ファイル。
  • グラフィック html（Graphical html）： グラフィック ヘッダーを含む html ファイルと、ベンド データを含む ASCII テキスト ファイル。
ヘッダー ページ作成 ファイル名、単位、交差点データなどを含むファイルを作成。 html ファイルで使用できます。
イメージ作成 アセンブリの.jpgイメージ作成。 グラフィック htmlファイル タイプでのみ使用できます。
カンマで区切る 値の間をカンマで区切ったASCIIテキスト ファイルを作成。

ファイル

作成 出力ファイルを作成します。 ボックスに出力ファイル名が表示されます。 クリックして出力ファイルを表示、コピー、送信、zip 圧縮します。
  • 選択ファイル表示: html ファイルをブラウザ ウィンドウで開き、ASCII テキスト ファイルをメモ帳ウィンドウ（Notepad）で開きます。
  • 全ファイルのコピー: フォルダを選択（Select Folder）ダイアログ ボックスが開きます。 フォルダーを指定し、OKをクリックし、ファイルをそのフォルダにコピーします。
  • 全ファイルを含む電子メールを送信: ファイルを Zip 圧縮し、その zip ファイルを電子メールで送信します。
  • 全ファイルを含む Zip アーカイブを作成: WinZip® を使用して、ファイル アーカイブを作成します。
既存ファイルの上書き