インポート オプションの変更

インポート オプションを変更するには：

  1. ダイアログボックスで次のいずれかのオプションから選択します：
    オプション 説明
    サーフェス/ソリッド エンティティ サーフェスとソリッドのエンティティをインポートします。 次のいずれかのオプションを選択する必要もあります：

    ソリッド形成

    ソリッドを形成します。

    また、境界表現（BREP）データを使用し、トポロジーを直接マッピングしてモデルをインポートする、B-Rep マッピングを選択できます。 特に複雑なモデルの場合、一般的にこのモードは、編みあわせよりも高速であるといえます。 ソリッド形成オプションを選択し、B-Rep マッピング オプションを選択しないと、SOLIDWORKS はサーフェスをソリッドとして編み合わせようとします。

    編みあわせサーフェス

    サーフェスとしてインポートし、インポート サーフェスとして編み合わされます。

    編みあわせない

    サーフェスとしてインポートし、サーフェスが編みあわされないようにします。
    座標点/カーブエンティティ 座標点と座標カーブ エンティティをインポートします。 次のいずれかのオプションを選択する必要があります：

    スケッチとしてインポート

    データを 2Dや 3D のスケッチ データとしてインポートします。 座標カーブをインポートする際、パフォーマンス向上のため、このオプションを選択することを強く推奨します。 座標点と2Dスケッチを2Dスケッチとしてインポート（Free points and 2D sketches import as 2D sketches）- 2D カーブ、3D カーブ、 3D スケッチを3D スケッチとしてインポート

    3D カーブとしてインポート

    データを3D カーブとしてインポートします。 2Dや3Dカーブはカーブとしてインポートされます。 座標点と2Dスケッチを2Dスケッチとしてインポート（Free points and 2D sketches import as 2D sketches）-
    全エンティティ チェックの実行とエラーの修復 エラーをチェックし、修復します。 このオプションを選択すると、可能な場合、モデルエンティティの確認と修復に、より多くの時間が費やされるため、インポートのパフォーマンスが低下します。 インポートされたデータの質が良い場合は、このオプションを有効にする必要はありません。
    ユーザー定義公差（Customize curve tolerance） 微小エンティティ(1.0e-6 から 1.0e-7 メートルが最小値)のあるモデルをインポートする場合に公差をユーザー定義するオプションです。 このオプションを選択解除すると、内部公差設定が利用されますが、これは小さなモデルを適切にインポートして表示するには大きすぎます。 ボックスに希望の公差を入力します。
    単位 インポート ファイルの測定の単位を設定します。 次のいずれかのオプションを選択する必要があります：

    ファイル指定単位

    インポート ファイルの測定の単位を使用します。

    ドキュメント テンプレート指定単位

    ツール > オプション > システム オプション > デフォルト テンプレートの、SOLIDWORKS のテンプレートに指定されている単位を使用します。
  2. OK をクリックします。
    タスクを作成する際、タスク プロパティ ダイアログボックスのオプション（Options）をクリックしてそのタスクのみのタスク オプションを変更します。 デフォルトのオプション値を変更するには、表示 > オプション > インポート オプションをクリックします。