コラボレーションのオプション

マルチユーザー環境用にシステム オプションを指定できます。

コラボレーション オプションを設定するには:

標準ツールバーのオプション(Options)をクリックするか、ツール(Tools) > オプション(Options)をクリックします。コラボレーション(Collaboration)を選択します。

リセット(Reset)をクリックし、すべてのシステム オプションあるいはこのページのオプションのみをデフォルト設定に戻します。
マルチユーザー環境を有効にする その他のオプションを有効にします。
マルチユーザー環境のショートカット メニューアイテムを追加 アセンブリおよび部品ドキュメントのファイル(File)メニューで、読み取り専用にする(Make Read-Only)および書き込みアクセス権を取得(Get Write Access)を有効にします。これらのオプションは、FeatureManager デザイン ツリーまたはグラフィックス領域でアセンブリ構成部品を右クリックしたときにも使用できます。
仮想構成部品には適用されません。
読み取り専用で開いたファイルが他のユーザーによって変更されているか確認 ファイルをX分毎に確認 で指定した間隔で、読み取り専用として開いたファイルをチェックし、そのファイルが次のいずれかによって変更されていないかどうかを確認します:
  • 自分が SOLIDWORKS で開いているファイルを他のユーザーが保存したため、自分が使用中のファイルが最新のものでなくなる。
  • SOLIDWORKS で読み取り専用で開いたファイルを、他のユーザーがそのファイルへの書き込みアクセス権を放棄したために、書き込みアクセス権が発生する。
ライトウェイト構成部品は確認されません。
システムが変更を検出すると、グラフィックス領域の右下において、ステータスバー上のアイコンを指すツールチップが表示されます。 このアイコンをクリックして、再読み込み ダイアログ ボックスにアクセスします。
ファイルのステータスを手動でチェックするには、標準ツールバーの読み取り専用ファイルのチェック (Check Read-Only Files) をクリックします。
読み取り専用のトップ レベルのドキュメントは保存しない(修正破棄) (Don't prompt to save read-only top level documents (discard changes)) 選択したとき、読み取り専用で開いたトップレベルのドキュメントを保存する場合は、変更を保存するようプロンプトされません。
読み取り専用の参照ドキュメントは保存しない(修正破棄) 選択したとき、読み取り専用で開いた参照ドキュメントを保存する場合は、変更を保存するようプロンプトされません。